第2次暗号資産バブルまもなく到来!?LINEが切り開く暗号資産の未来

2021年11月4日

最近も新たな高値をつけ、右肩上がりで価値が高まり続ける暗号資産(仮想通貨)。

コロナショックからいまだに抜け出すことができない世界経済を見ると、暗号資産のように、政治不安や長期の不況に左右されにくい「デジタル資産」へ投資するのは、リスクヘッジの観点から見ても大事です。

ですが、「興味はあるけど、いつ参入すればいいのか?」

一番気になるところは、ここですよね。

この点についてさっそく、結論からお伝えすると、「今ならまだ間に合います」

今回の記事では、暗号資産への参入が、なぜ今ならまだ間に合うのか?
こちらのテーマで詳しく解説していきます。

キーとなるのは、生活に欠かすことのできないメッセンジャーアプリ「LINE」。

LINEと暗号資産には一体どんな関係があるのか、ぜひ最後までご覧ください。

LINEが提供する暗号資産サービス「BITMAX」

ドコモや楽天など、証券会社以外の企業が投資のサービスを提供し、どんどん投資が身近な存在になっています。

そんな中、実はLINEも「LINE証券」「LINE FX」「LINEスマート投資」など、投資に関係するサービスをすでに展開しているんです。

LINEが提供しているサービスで、暗号資産の取引ができるのが、2019年9月からスタートした「BITMAX」です。

画面右下の「ウォレット」という場所を押せば、BITMAXのアイコンが出てくるので、そこを押すと、ビットコインの取引情報を知ることができます。


扱っているのは、リンク、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコインの6つと、正直あまり多くはありません。

しかし、BITMAXには独自の大きな魅力があります。

それが、LINE Payとの連動です。

証券会社の口座で取引すると、基本的には銀行口座を経由しなければいけませんが、BITMAXなら、LINE PayのポイントをBITMAXの口座へダイレクトに移すことができます。

また、LINEのアプリ内でトレードできるので、暗号資産をトレードするために、別のアプリをインストールする必要もありません。

もちろん「日本で投資のプラットフォームを出す」というのはすなわち、金融庁が許可を出したということなので、何かあったときに保証をするのが大前提。

なので安全面から見ても、しっかりとクリアしていると言えます。

LINEで取引できるとなれば、暗号資産もかなり身近な存在に思えますよね。

LINEはなぜ投資サービスを提供するのか?

LINEがスマホや投資のサービスを提供する理由は、「LINE一つで生活のすべてを完結させたい」という狙いがあるからです。

また暗号資産に参入したことで、日常の決済でも「現金」「LINE Pay」「暗号資産」と決済の幅を持たせることもできるので、ユーザーから見てもメリットがあります。

「投資は生活の一部になりつつある」とLINEは捉えているため、投資業界へ参入してきたと思われますが、普段はチャットしか使わない方がほとんどでしょう。

そもそもウォレットの項目を見る機会がなく、BITMAXの存在を知らない方も多いと思います。

LINEが与える暗号資産への影響

LINEが取引サービスを始めたことで、暗号資産は手軽にできる投資になりました。

特にLINEユーザーは若年層が多いため、新しいことも意欲的に取り入れる傾向にあります。
そこに向けてのアプローチとなるので、実は暗号資産が投資の入口になりつつあるんです。

こんなにもいいことだらけなLINEの暗号資産参入ですが、先ほどもお伝えしたとおり、BITMAXはあまり知られていません。

新規ユーザーも獲得できるのに、なぜかLINEはBITMAXを宣伝していませんよね。
この理由こそが、「暗号資産は今ならまだ間に合う」という部分につながってくるんです。

なぜLINEはBITMAXを宣伝しないのか?

BITMAXのサービス開始は2019年の9月です。すでに2年近く時間が経っているのに、1度もBITMAXのCMは見たことがありませんよね。

これは、予算がないから流していないのではなく、わざと流していないと思われます。

ビジネスとは、現在のことだけではなく、常に未来も見ているものです。
なので、LINEからすると「これから増えていくもの」に対して、今はまだ準備をしている段階なのでしょう。

LINEほどの大企業が参入したというのは、「今後も暗号資産の価値は上がる見込みがある」ということ。

なので「BITMAXのCMがテレビから流れ出したとき」は、暗号資産の人気がかなり高まっていると、捉えることができるんです。

2017年の暗号資産バブルの際は、コインチェックがCMに出川哲朗を起用したことで、多くの注目を集めました。

ただ、当時は世間がまだ「コインチェックって何?」というレベルだったのですが、企業としての認知度や信頼度が高いLINEが暗号資産をやっているとなれば、そのタイミングで始める方々もかなり増え、暗号資産の価値が一気に跳ね上がる可能性があります。

ただ、投資の鉄則は「安いときに買って、高いときに売る」ですよね。

なので、BITMAXのCMがテレビで流れてから暗号資産に参入するのでは遅いんです。
暗号資産を保有するなら、LINEがCMを流していない、今のうちに手をつけるのが賢い選択だと言えるんです。

もちろん、仮想通貨にも強制ロスカットはあるので、無作為に保有するのは危険ですが、しっかりと分析した上で、今のうちから長期目線でポジションを持つことをオススメしまします。

LINEと暗号資産のまとめ

投資というのは、本当に10万円が1億円になる世界です。
投資の世界に居続けられれば、誰にでも大きな利益を掴むチャンスはやってきます。

一つの分野で一攫千金を達成するのは難しいかもしれませんが、投資先を分散していくことで、着実に資産を形成していくことができるので、ぜひ今回の記事を参考に、お金に縛られない自由な人生を実現してください。