お金が増えない理由はこれ！トレードが負けだすサイン3選
お金を増やすために、世界中のトレーダーがFXに取り組んでいますが、
悲しいかな、どうしても「稼げる人」と「稼げない人」の2つに分かれてしまいます。
私、須藤は、もちろん「稼げる人」。あなたは今、どちらの側にいますか？
もしあなたが今、「自分は稼げていない人」と認識しているなら、
連敗しているときに共通する、「3つのサインを見逃している」せいかもしれません。
負け続ける人はこのサインを知らないせいで、絶対にトレードしてはいけない、
損失不可避の危険な相場に何度もやられてしまい、お金を増やすことができません。
今から紹介する「3つのサイン」を知るだけで、
・連敗をストップさせ勝ちトレードに転換できる
・大きな損失を減らせる
・トータルで利益が残りやすくなる
というメリットがあるので、ぜひ参考にしてください。
絶対にトレードしてはいけない相場とは
相場には色々なパターンが存在していますが、
中には「絶対にトレードしてはいけない相場」というのが存在しています。
代表的なものだと、「経済指標の前後」「年末年始」「値動きが全然ない凪の状態」
などがありますが、どれも違います。
あなたに知ってほしい相場は、
テクニカルやファンダメンタルズでわかるものではありません。
「絶対にトレードしてはいけない相場」とは、
メンタルがブレているときに見ている相場です。
トレードとメンタルの関係はとても重要です。
連敗しだす時というのは、知らず知らずのうちに、
いつもとは違うポイントやルールでトレードしていることが多く、
勝てない原因を自分で作り出してしまっているんです。
これこそが、メンタルがブレている証拠。
トレードしているときに、
「今、自分のメンタルがトレーダーとして適正なのかどうか」
あなたも気になったことはありませんか？
あるいは、そのことが客観的に
自分ではわからなくなっていることもあるかと思います。
特に、スランプに陥っている時というのは、自分ではわかりにくいものです。
ですが、スランプの直前には、
必ずと言っていいほど、あなた自身から3つのサインが出ているんです。
ムダな損失はこれで回避！連敗から脱却する3つのサイン
サインと言っても、難しいことはありません。とてもシンプルで共通点はただ一つ。
【今、自分は情報の取捨選択をどのようにしているか】
ということだけです。
結論から申し上げると、あなた自身から出ている、
トレードを控えるべきサインとは、下記の3つです。
・自分のポジションや見方を支持してくれるニュース、情報、意見を探す
・普段は気にも留めない、見ないような情報源を物色し出す
・値動きに対して疑い深くなる
トレード中にこんな感情が顔を出したら、
メンタルが悪くなっている兆候です。すぐにチャートを閉じましょう。
中立の立場から相場を見ることができていない時というのは、
とにかく人の意見が気になり、たくさんの情報を取り入れようとします。
にもかかわらず、負け組トレーダーは、
自分にとって不利、不都合な情報には耳を塞ぐ傾向にあるように思いますね。
そして、いよいよ悪化して来ると、3つ目に書いた「値動きに対して疑い深くなる」状態。
チャートから、ありもしないことを読み取ろうとするようになり、
不安や疑念、恐怖から、トレードの調子が完全に狂ってしまいます。
放っておくと最悪の場合、マウスをクリックする手が動きにくくなったりします。
そうなると重症です。
よって、お伝えした3つのサインが自分に見られる場合、
トレーダーとしてのメンタルは確実に悪化しているので、一度頭を冷やす必要があります。
一番良いのは、一度ポジションを閉じてしばらく相場から離れることです。
ただ、もっと早くメンタルのブレに気づきたいし、対処したいですよね。
続いては、私、須藤が実践している、メンタルを安定させ、
ムダな損失を簡単に回避できる方法を特別に公開します。
須藤一寿も実践！勝ち続けたいならこれをやるべし
何度もお伝えしていますが、負けが続いているときは、熱くなってしまい、
無茶なトレードや、資金量を考えないロットでトレードしてしまう危険性があります。
そうならないために、利益を安定させたい方は、ぜひ下記のルールを実践してください。
利益安定の近道＝3回負けたらその日はトレードしない
これだけです。たったこれだけのことですが、
お陰様で私、須藤は今でもFXで稼ぐことができています。
トレードというのは、引き際がとても重要です。
「1日で3回も負けた」ということは、
裏を返せば「相場の本質を理解できていない」ということ。
そういうときには、一度トレードを休んで、
なぜ負けたのかを振り返り、再度学習に取り組む癖をつけましょう。
逆に、良い時というのは、
【見たままに基づいて、あっさりトレードできている】
という状態が生じています。
事実、相場というのは私たちトレーダーに意地悪をしようとしているわけではありません。
半面、利益を運んでわざわざ相場の方からやって来てくれる、
つまり自分の見方をしてくれることもありません。
要は、相場は参加者の意思や行動のただの集合体なので、
自分というトレーダーに対して何か個人的な感情を持っているわけではないんですね。
相場自体は、私自身に恨みも好意も持ち合わせていません。
「ただ、結果を示している」、それが相場であり、値動きを示したチャートです。
基準なしで自分のメンタルを診断することは難しいですので、
今回紹介したような、「情報の捉え方」を危険サインとして、
自分自身を診断してみることをお勧めします。
不安に思われなくても、トレーダーは皆、多かれ少なかれ同じことと戦っています。
私自身も経験してきたことなので、語れることでもあります。
参考にしていただけましたら幸いです。
今回もお読みくださり、ありがとうございました。
今回の記事では、メンタルのブレを抑制しつつ、
90％という高い勝率も叩き出す、
トレードロジックもお付けしますので、
日々のトレードに、ぜひご活用ください。
