プロがたどり着いた「トレーダーとして一番大事なこと」

こんにちは、須藤一寿です。
今回もご覧くださり、ありがとうございます。
講師として活動しておりますと、
「トレーダーにとって一番大事なことって何ですか?」
と尋ねられることがあります。
年の初めに相応しいテーマとも思えますので、
今回はその点について取り上げてみましょう。
まず痛感することは、
この問いに対して真っ先に浮かぶ答えが
どういうものかによって、
【トレーダーとしての自分の現在地がわかる】
のではないかなということです。
というのも、私自身
これまで何回か答えが変わってきたからです。
現時点での私自身の答えは
「トレーダーにとって一番大事なのは、
自分自身の管理、言葉を換えれば規律です」
というものになります。
トレードを始めて日が浅い時ほど、
技術や知識、手法などを重視していたように思います。
「勝てる手法を知らなければ、
どうにもならないでしょ?」
というわけです。
もちろん、それはそうなのですが、
つまり技術や知識、自らの武器となる手法も
とても大事なのですが、
そこは「大事」というよりも、
むしろ「前提」になるべきものだと
感じるようになります。
もう少しはっきりした言い方をあえてすると、
それらは「当たり前のこと」という風になるでしょうか。
長期的にみて、
それらよりももっと大事なことがあって、
それは、
「自分自身を運営する能力≒規律」
なんだなとの確信が、
強まるようになってきました。
やはりというか、
相場関連の書籍にはそういった類のものがありますね。
メンタル面からの自らのマネジメント、
そういう部分にアプローチしたものはたくさんあります。
最初の頃は、
「まあそういうことも大事なのはわかるけど、
そういうもんかな」
程度に流している
自分がいたように思います。
着眼点が手法寄りと言いますか、
テクニック重視の考え方なんですね。
初心者の頃の自分は相場を舐めていたので、
「勝てる手法さえあればなんとかなる」
と思っていた節がある、
要はそういうことだと思います。
ただ、やはりそう相場は甘くないので、
そういう価値観では立ち行かなくなる、
また振出しに戻ったりして
同じことの繰り返しになる。
その原因は何かと考えた時に、
「徹底して自分を律することこそが、
トレーダーの要である」
という結論に至りました。
引き続き、今もそう思っています。
「ゼニを運用する前に、
自分自身を運用できなければならない」
と言い聞かせています。
自分自身の中の、
いい加減さやだらしなさと戦い続けることが、
トレーダーとしての真の戦いですね。
皆さんはどう思われますか?
お読みくださり、ありがとうございました。