藤田昌宏 プロフィール

2021年7月2日

元機関投資家として、FX歴と投資歴をもつ個人トレーダー。

証券会社やファンドで勤めていた経歴を活かしFX講師として、約1万人のトレーダーにトレードルール構築の指導活動をおこない、これまで多くの成功者を生み出してきた。

過去には、サブプライムローン問題の時に、約1000万円近くの損失を出してしまった苦い経験があったが、それをきっかけに改めて相場について猛勉強。

その努力の証とも言える究極のロジックが、手軽な”スマホ”でのトレードが実現。その勝率は70%、利益額にして、年間7000pips以上、5000万円超え!

相場の確率論を調べあげ、その実績・経験の中からスマホで簡単に機関投資家のプロの手法でトレードができる「Smart Professional FX(スマート・プロフェッショナルFX)」を開発。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析、そして禁断の第三の分析方法で初心者でも簡単に取り組めるFX教材として非常にシンプルな手法を作り上げた。

FXのプロフェッショナルとして、今もっとも注目されている人気の高い講師。

講師 藤田昌宏
免許・資格 普通自動車運転免許証
使用する証券会社 Dmm.com証券、OandaJapan
主なトレードスタイル スキャルピング、デイトレード
ロジックスタイル 裁量トレード
トレードコンセプト ニュースが情報元の水平ラインを使った裁量トレードやNY市場の乖離を活かしたトレード
トレードしない時 指標発表時やNY市場終わりからおよそ東京市場にかけて(朝5:00~朝10:00)
趣味 都内の美味しいお店を探すこと、ネットショッピング
特技 スイミング、ランニング、早食い
過去教材一覧 ・Smart Professional FX(スマート・プロフェッショナルFX)
・キングダムFX

プロトレーダーが語る、成功への架け橋

これまでどのような勉強をしてきましたか?

今から10年以上も前ですと、今よりニュースや情報共有のスピードが遅れていました。

そのため証券会社時代の先輩や、先輩の交友関係から、特別に、銀行が主催する資産5000万円以上の富裕層限定セミナーに参加させてもらい、必死にメモを取っていました。
富裕層限定セミナーは、一部上場企業の退職資金を受け取る方限定だったり、さまざまなものがありました。

検証ツールも発達していないので、手探りで線を引いたり、テクニカルツールを表示したりしてチャートを分析していました。

20代半ばから後半にかけて、リーマンショックの余震ともいえる、2007年のサブプライムショックでは1000万円失いました。

当時はキャリートレードといって、ドル円や豪ドル円、ポンド円の上昇と毎日受け取れるスワップ金利を狙うトレードが流行っていましたが、その時は、相場の法則性を見つけようと必死でしたね。

当時のポンド円は250円、原油は120ドルといった時代でしたが、今のポンド円は150円。
私自身、昔を知る数少ない一人だと思っています。

勝てるようになったと実感できた瞬間

テクニカル分析を一通り試したのですが、当時流行っていた“時間足を複数使うマルチタイム分析”は、どんな見え方もできるので矛盾が発生し、最初からしっくりこなかったです。

さまざまな視点から疑いもを持ち、勝つ法則を見つけるには時間がかかりました。

機関投資家なら誰もが知っている、あるポイントがあるのですが、それを自分なりの解釈に置き換えて、アレンジしトレードに活かした、その時に勝てる実感がでました。

座右の銘

人の裏に道あり花の山
遠回りこそ最善の近道

投資の格言ですが、最初のころから経済学を専攻し、金融工学を学んでいたわけではありません。
そのため、エリートとは遠い泥臭い道を歩んできました。

遠回りでしたが、そこに道があり、意味があったと考えています。

これまでにした贅沢な体験を教えてください

私は生涯投資家なので、お金があれば全部、投資に回しています。物欲はあまりありません。

強いて挙げれば、3年以内にバリ島やアメリカ旅行に行って楽しみました。