トレード資金を証券口座へ入金する方法

2021年7月2日

トレード資金を証券口座へ入金する方法

この記事では、証券会社で開設した口座へ、FXトレードを行うための資金を入金する方法について詳しくご紹介します。

入金というと手間なイメージが先行しがちですが、銀行の窓口やATMで直接振り込むだけではなく、どの証券会社でも“インターネット上で簡単に入金できる仕組み”が実はあるんです!

そこで今回は、国内でも人気の証券会社「楽天証券」を例に、インターネット上で完結する入金の流れについて、順を追って説明していきましょう。

国内の証券会社であれば流れはほぼ同じなので、あなたがお使いの証券口座へ入金する際もぜひご参考にしてくださいね。

入金方法の違い

楽天証券で行える入金方法は3種類あります。
「リアルタイム入金」「通常振込入金」「マネーブリッジらくらく入金」の3つです。

呼び方は証券会社によって異なりますが、最初の2つはだいたい共通していると思ってください。

3つ目の「マネーブリッジらくらく入金」は、楽天銀行との口座連携サービスを利用した入金方法のため解説を割愛します。

ちなみに大手の証券会社の場合、このように提携している銀行から簡単に入金できるサービスを展開していることがあるので、詳しくは各証券会社のページで確認してみてくださいね。

リアルタイム入金

こちらは銀行口座やクレジットカード、ネットバンクから証券会社に入金する方法です。

”リアルタイム”の言葉通りスマホからでも手軽に振り込めますし、24時間対応の証券会社も多いので、いつでも即時入金できるという特徴があります。

さらにリアルタイム入金の場合、入金の手数料を無料にしている証券会社も多いので、少しでも無駄な費用を抑えたい人はクイック入金がオススメです。

銀行振込

また、銀行の窓口やATMから直接振り込みできる銀行振込での入金方法もあります。

ただ、入金から口座への反映までに、30分から1時間ほどかかってしまいます。
また銀行やATMを利用できない時間帯は入金できないこと、入金の際に手数料と取られてしまうことを考えると、手軽でお得な「リアルタイム入金」のほうがオススメです。

入金方法

入金方法

それでは、いよいよ実際の入金方法をご紹介していきましょう。

ここからは楽天証券の画面を例に、解説していきます。

まずは証券会社のホーム画面で「入金」と書かれたタブをクリックしてください。
楽天証券の場合は「入出金・振替」ですね。

楽天証券の入金方法1

続いて入金方法を選択します。

今回はオススメの「リアルタイム入金」を選択。

楽天証券の入金方法2

次に入金する金融機関を選択します。

証券会社によって入金できる口座も様々なので、事前にチェックしておきましょう。

楽天証券の入金方法3

続いて「入金先の口座」と「入金する金額」を選択します。

その後、確認して問題なければ「振込み手続きをする」をクリックしたら、各金融機関の画面へ遷移しますので、そのまま送金手続きを完了させます。

楽天証券の入金方法4

以上が入金完了までの流れです。

今回は楽天銀行を例に解説しましたが、ほかの証券会社でも大きくは変わりません。

表示されるページ数や確認画面などは異なってくると思いますので、詳しい手順は改めて、ご自身の使っている証券会社のページでも確認してみると良いでしょう。