“スマホだけ”のトレードでも、FXで稼げる?
FXは、複数のモニターを用意して、パソコンで行うイメージが強いかもしれませんが、ノートパソコンでもトレードできますし、何よりお手持ちの“スマホだけ”でも手軽に利益を狙うことが可能なんです。
もちろん、トレードする環境によって操作性などに違いもあり一長一短。そこでこの記事では、「パソコン」と「スマホ」のトレードをそれぞれ比べた際、どのようなメリット・デメリットがあるのか、その違いについてご紹介していきます。
FXを始めたいけどパソコンを持っていないという方や、スマホとパソコンのどちらでトレードしようか迷っているという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
パソコンとスマホの違い
それでは早速、パソコンとスマホによるトレード環境の違いを見ていきましょう。
ちなみにどちらの場合も、世界で最もメジャーなトレードソフト「MT4」でトレードを行う前提で比較しています。
パソコン | スマホ | |
端末費用 | 2万円~ | 月々1,000円~ |
機種 | Windowsのみ* | Android、iPhone両方可 |
屋外でのトレード | 持ち運びが不便 | どこでもできる | 操作性 | マウスとキーボードを使うので 慣れるまで少し難しい |
タッチ操作なので簡単 |
チャート見やすさ | 複数の画面を同時に見られる 画面が大きい |
1つの画面しか見られない 画面が小さい |
値動きの分析 | 複雑な分析ができる | 単純な分析しかできない |
分析ツールの有無 | 多い | 少ない |
オリジナルツール | 使用可 | 使用不可 |
自動売買ツール | 使用可 | 使用可** |
カスタマイズ性 | 細かく設定できる | 簡単にしか設定できない |
*Apple製のPC(MacBook、Mac mini、iMacなど)はMT4の導入が難しいため非推奨
**スマートフォンで自動売買システムを使用するには、VPS(仮想専用サーバー)の導入が必要です
このようにパソコンとスマホでは『トレードできる場所』『操作性』『分析のしやすさ』『ツールの有無』など、様々な面で違いがあるので、あなたのライフスタイルや用途に合わせて、うまく使い分けることでトレードの成果に繋がりやすくなるでしょう。
まとめ
今回は『パソコン』と『スマホ』のトレード環境に比較や、メリット・デメリットについて深掘りしました。
『スマホ』はノートバソコン以上に持ち運びやすく、移動中でもチャートをチェックしやすいので、手軽く利益を狙えるのが大きなメリットでもあります。ただその手軽さゆえに「操作性」や「機能面」の制限も多く、ミスにもつながりやすいですし、初心者の方が本格的にFXに取り組み始めていく、といった意味では万全の環境とは言えません。
なので、これからFXを始めるという方は、まず弊社が提供するオリジナルのツールや自動売買システムが活用できるパソコンでのトレードがおすすめです。
ミスなく、より確実に成果へ繋げるためにも、まずは大きな画面でトレードに慣れるところから始めていきましょう。MT4の操作や相場の傾向がある程度、理解できるようになってきたら、さらにトレードの幅を広げる意味でスマホも活用し、自身の生活に合ったトレードスタイルを追求していきましょう!