ユーロドル大上昇!ドイツ3重苦を救うECB政策金利

2022年10月13日

いま、何かと話題のヨーロッパ圏。
中でも密かに、世界第4位の経済大国であるドイツが危機に陥っているのをご存知でしょうか?

講師の北田さんは、その危機の原因を“ 3重苦 ”と表現しています。

ただし、「ドイツ経済がピンチ=ユーロが値下がりする」という単純な話ではありません。

むしろユーロは大幅に値上がりすると北田さんは考えています。

そのカギとなるのが、“ ECB政策金利 ”です。

ドイツの現状とユーロの値動きの、ミステリアスな不一致。
その謎がはっきり解けたとき、大きな利益が狙えるようになるでしょう。

今こそ狙うべき通貨ペア「ユーロ×〇〇」の正体も明かしていますので、今すぐ動画をご覧ください!

今回のピックアップ用語集

▼インフレーション(インフレ)
物価が継続的に上昇し、
お金の価値が下がり続ける現象のこと。

▼ECB(EUの中央銀行)
欧州中央銀行のこと。
ユーロ通貨圏(ユーロ圏)である19カ国の、
統一的な金融政策を担っている中央銀行。

▼利上げ
政策金利を引き上げること。

▼テーパリング
中央銀行が超金融緩和状態から抜け出す過程で採用する出口戦略の1つ。
量的緩和策による資産買い入れ額を徐々に減らしていくこと。

▼タカ派
物価を安定させるための金融引き締めに肯定的な、利上げ賛成派のこと。
対義語は「ハト派」。

▼ウクライナ
ロシアの西側に隣接する国。
ロシアとの間に深刻な領土問題を抱えている。

▼CPI, PPI
消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)のこと。
どちらも、インフレ動向を知るための
重要な経済指標と位置づけられている。

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