FX相場と日本経済は「東京オリンピック後」にどう動く？
いま世界中を熱狂の渦に巻き込んでいるスポーツの祭典「東京2020オリンピック」。
オリンピックが行われると囁かれる「オリンピック特需」ですが、コロナ禍もある中で実際に、日本経済にどのような変化をもたらすのでしょうか？
ということで、本日の「FXタイムズ」では、そんな疑問にファンダメンタルズ分析を得意とする “ 相場の魔術師 ” こと北田さんが、お答えします！
今後の日本の経済動向にも関わる非常に重要な内容なので、必ずご確認くださいね！
▼オリンピックのロゴ問題
オリンピックアートディレクターの佐野研二郎氏がデザインした
ロゴに対して、ベルギーのデザイナーが盗作されたとして訴訟を起こした問題。
▼JOC賄賂疑惑
日本オリンピック委員会（JOC）会長、竹田恒和氏による
国際オリンピック委員会（IOC）への贈賄疑惑。
▼森元会長の女性軽視発言
当時、東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長であった森喜朗氏が、
女性軽視の発言をしたため辞任した。
▼オリンピック景気
1964年に行われた東京オリンピックが影響して、
1962～1964年は、日本が好景気になった現象。
▼オリンピック特需
オリンピックが開催されることで生まれる、大きな需要。
特需の規模によっては開催国の景気や産業に大きな影響をもたらす。
▼日本へのインバウンド
外国人の日本旅行（訪日旅行）のこと。
あるいは「訪日外国人観光客」などの意味。
▼リバウンド需要
コロナ禍により各国が渡航制限をしているため、
観光業などは現在苦しいが、制限が解除されたら、
これまで以上の収益が見込める、という見通し。
▼日経平均株価
日本経済新聞社が東証1部に上場する企業の中から選んだ、
日本を代表する225社の平均株価。
「日経平均」「日経225」などと呼ばれる。
▼避難通貨
世界的な危機や災害、混乱が起こった時に買われる通貨。
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