ボリンジャーバンドを使った勝ちトレードを公開
こんにちは、藤田昌宏です。
4月中旬から全国各地で、3回目の緊急事態宣言が発令されました。
コロナによって、実体経済にも影響が出て世界的に深刻な問題となっています。
前回は、そういった状況の中でも希望を見出し、チャンスと捉え、コロナ禍でも投資を始める世代についてお話させていただきました。
ただ、これはどの分野にも共通して言えることですが、やみくもに努力しても結果にはつながりにくいです。
その昔、ノーベル賞学者が集まった“ 世界最高のファンド ”はわずか5年で破綻したことからも分かるように、「新聞を毎日見ている」「経済の知識がある」「情報収集が早い」といったことが、必ずしも投資の収益に結び付くとは限らないのです。
チャートを客観的に捉える「相場学」
投資で勝つには、すなわちFX相場で勝つには、相場の技術を身に着ける必要があります。
私は、これを「相場学」と考えています。
相場学で大切なことはチャートを客観的な情報として捉え、トレードに活かすこと。
私が機関投資家として資産運用していた当時を振り返ると、やはりチャートの分析を第一としていました。
大手投資銀行がレポートを出しますが、その投資銀行部門の運用担当者はレポートを読まないことで業界では有名です(笑)
さて、それでは今回は、私の実際のトレードを紹介していきましょう。
下記のチャートはドル円相場の15分足になっています。
こちらに表示しているテクニカルツールは、確率論から導き出されるボリンジャーバンドです。
このボリンジャーバンドは特定の勝ちパターンを作りやすいことから、私も長年愛用しています。
ここ数日で重要なニュースがあったため、このエントリーポイントをピンポイントで狙っています。
その後、手堅く利益を確定し、今回のトレードではおよそ20pipsの獲得となっています。
今後も勝ちパターンを共有しますので、参考にしてみてくださいね。
そして相場学の理解を深めていってください。