オリジナルロジックを作ろう!その1

投資で生きるマガジン

「同じ相場はひとつもない」と言われることもあるくらい、FXは相場を読むのが難しいもの。

とはいえ、 “ なんとなく ” の感覚でトレードをしてもなかなか勝てません。
あとから出来上がった相場を見て悔しい思いをすることもあるかもしれませんが、事前に相場の動きを100%捉えるのはできませんよね。

そんな時に役立つのが「ロジック」です。

ロジックとは、自分が勝ちやすいトレードをパターン化して再現する方法です。

例えば、「4時間足のヘッドアンドショルダーのネックラインを割ったら売りエントリーする」といったように「相場がこうなって、こうなったらエントリー」といったルールのことですね。

そんなロジックについて、本日は新たな切り口でお届けします。

ズバリ・・・自分自身でロジックを作ってみませんか!?

これまで「ロジックはプロトレーダーから教わるもの」と思っていた方も多いでしょう。
しかし、実はロジック作成って、意外とシンプルなんです。

しかも「自分自身のロジックを考案してみる」という作業そのものが、FXで利益を上げるために重要な要素なのをご存知でしたか?

ロジックを作る過程には、相場を理解するプロセスがあります。
それが実は、体系立てて相場を把握すること、トレードを強化することにつながってくるんです。

つまり教材で手法を学んだり、ネットや書籍で理論を覚えたりするだけよりも、圧倒的に早くトレードの精度を上げられる。

「だけど、ロジックを作るのって面倒くさそう・・・」

そんな風に感じる方もいるでしょう。その気持ち、よくわかります・・・。

しかし!
あなたのトレードスキルを上げてくれるのは、あなたが実際に作ったロジックそのもの・・・だけではありません!

ロジックを作るプロセスを理解して、相場と向き合うこと自体が何よりも重要なんです!!

初心者の方は、まずは記事をご覧になって、FXで成功する裏ワザを盗んでください。
そして中級者以上の方は、一緒にロジックを作ってみましょう。

FXで成功を掴みたい全ての方にお送りする「オリジナルロジック」の作り方。
どうぞご覧ください。

トレードのコンセプトを決めよう

それでは早速、FXのロジックを作っていきたいと思いますが、その前に、僕がどんな人物なのか簡単に自己紹介させてください。

  • FX歴3年の兼業トレーダー
  • 仕事の合間にスキマ時間でトレードしている
  • 裁量トレードメイン
  • FXでの最高月収は30万円
  • スマホでのトレードがメイン
  • トレードスタイルはスキャルピング~デイトレード
  • 苦手なものは資金管理と虫

ということで、平日は普通に働いている兼業トレーダーである僕が今回、ゼロからロジックを作っていきたいと思います!

ただ、さすがに一気に説明すると大変ですよね・・・。
FXはそこまで甘くありません。

段階的にロジック作りの極意を教えていきますので、どうぞ安心して読み進めてくださいね^^

そんなわけで第1回となる今回は、ロジック作りをいきなり始める前に、まずはコンセプトを考えてみましょう。

まずは自分がどんなロジックを使いたいのか、どんなロジックなら無理なく使っていけるのか。
そんな情報をまずは整理していくことから始めます。

具体的には、下記のような情報を考えていきます。

  • 今回作るロジックをどのような相場で使いたいのか
  • スキャルピングなのか、デイトレードなのか、スイングトレードなのか
  • トレンドフォローなのか、レンジ相場を狙う手法なのか
  • スマホでも再現できるか

このように具体的な要素を洗い出して、ロジックの概要を固めていきましょう。

ちなみに僕は、ロジックに対して最も重視していることがあります。
それはとにかくシンプルであることです。

普段、働きながらトレードしているので、なかなか相場分析に時間をかけられません。

なので、ロジックのコンセプトを考えようと思ったら、僕なら真っ先に「とにかくパッと見て分かるくらいシンプルなロジック」がいいなと思います。

また、シンプルなロジックには再現性の高さもありますよね。

ロジックの再現性が高いと、常に明確な基準のもとトレードすることができるので、判断にブレが生じにくくなります。

そしてもうひとつ、トレードはその日のうちに完結させるロジックであることもこだわりたいポイント。

FXは平日24時間トレード可能ですが、深夜帯の値動きはかなり乏しいですし、経済指標などが重なると予測不能な動きをします。

だから、深夜の時間帯にエントリーしてもなかなか利益になりにくいですし、急な値動きで損切りにあったり、朝方はスプレッドが広がってポジションを狩られたりするリスクがあります。

なので、個人的には利益を確実に残すためもトレードスタイルはスキャルピングかデイトレードが理想的です。

さあ、こんな感じで洗い出した情報を、整理してみましょう。

・とにかくシンプルなロジックを目指す
・再現性の高さを追求する
・トレードはその日にうちに完結させる
・トレードスタイルはスキャルピングかデイトレード

続いては、実際のチャートも見ながら考えを具体化していきます。
次に考えたのは「どんな相場を狙うのか」です。

僕の場合は、その日のうちに完結させるトレードスタイルなので「当日の値動きの中で、どこで売買するか」ということを考えて戦略を立てる必要があります。

まずは1日の中で最も注文が入っていそうなポイントを見つけたいと思います。
今回のロジックは、そこを売買ポイントとします。

と言っても、そんな美味しいポイントが分かれば最初から苦労しませんよね。

そこでFXの本質に立ち返ってみました。

基本的にFXは価格が上がるか下がるかの2択です。

では多くのトレーダーたちは、どこよりも価格を上げたいのか、どこよりも価格を下げたいのでしょうか。

ここで1つ、こんな仮説を立てました。

昨日よりも価格を下げたいトレーダーと、昨日よりも価格を上げたいトレーダーがいるのではないか。

ニュースやラジオなどで「日経平均株価が前日の高値を更新し~」というフレーズを聞いたことがあると思います。

つまり、前日の高値と安値はトレーダーが注目する1つのポイントだと考えられますよね。

この仮説を踏まえて、売買ポイントは前日の高値と安値に絞ってみたいと思います。

上記の画像でいうと、青のラインが前日高値になり、赤のラインが前日安値になります。

ここまで売買ポイントがシンプルかつ明確、そして具体的なので、裁量も入れなくても見つけられるほど、再現性を高めることができました。

そして売買ポイントが決まったら、次はエントリー条件と決済条件を決めていきます!
・・・しかし、あまり焦って決めても良いロジックは出来上がりません。

この続きはまた後日、一緒に作っていきましょう。

まとめ

「オリジナルロジックを作ろう!」ということで始まったこの企画。
初回はロジックのコンセプトから狙う相場まで決めていきましたが、いかがでしたか?

まだ実践できる段階ではないですが、第1回ではロジックのコンセプトを考える中で、再現性の重要性やシンプルであることの大切さにも言及しましたね。

実はこれこそが、トレーダーとして盤石なスキルを身につけるための第一歩でもあるんです。

そして、このように自分で段階を踏んでロジックを考えていく作業は、相場の理解にもつながり、単純に理論やテクニックを暗記するよりも、圧倒的に早く実践スキルを身につけていけます。

オリジナルロジックを完成させるまでのプロセスは、『投資で生きる』の連載企画として、これからもどんどん更新していきます。

「ロジックを実際に作るのが大変そう」「まだまだFXを勉強中」という方にとっても価値ある内容になりますので、次回もどうぞ楽しみにお待ちください!